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2012年 11月 02日
妄想カフェへ向けて、本棚の整理をしていたら見つけてしまった。 「六年一組 読書案内」 →今までの読書生活を振り返って、みんなにおすすめしたい本を紹介した文集。 それでは、12歳の私に案内してもらいましょう! 絵本のおもしろさを知りたいあなたへ 私の紹介する本は「ぐりとぐら」という絵本です。 この絵本は私が小さい時に何度も読んだ本です。 ぐりとぐらはねずみで、ふだん何気なく使っているたまごも絵本では大きく描かれています。そして最後には使ったたまごのからが車になる場面もあります。 ぐりとぐらはたまごより小さいですから、たまごを運んだりするやり方はいろいろと工夫されています。 この工夫を知りたい方はぜひ読んでみて下さい。 低学年の人はもちろん、高学年まで楽しめる絵本です。特に高学年の人はいつも厚い本ばかりではなく、たまには絵本を読んで楽しんでみませんか。 大事な最後のオチ、言っちゃってますよね(笑)。 私はこう見えても、小学校にあがるまでは体が弱く、小児科へよく行ってました。 その時の唯一の楽しみが、待合室にあるぐりとぐらを読むこと。 こういう思い出があったから、ここで紹介したんでしょうね。 そして、担任の先生のあとがきには、 17年後私がこのタイミングで読むと知っていたの? という内容でした。 卒業を前に最初で最後の、六の一特製の本ができたことを、うれしく思います。 がんばってくれたみんなに感謝しています。ありがとうございました。 さて、どんなに映像メディアが発達したとしても、 ″本、書物は不滅だ″と言っても過言ではないと思います。 過去から現在に至るまで、多くの先人が、学問、芸術、文化を本に著し、本から学びとってきました。自分の知らない世界があることを、さまざまな物の見方、考え方、感じ方があることを。 ″活字ばなれ″という言葉を耳にしますが、これからの人生、時には本を手に取り、新しい世界に目を開き、心をうるわせてほしいと思います。そして、多くの人と出会うことと供に、多くの本とも出会って下さい。 平成八年三月二十五日
by ikuo4679
| 2012-11-02 00:24
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